「がんInfo.」は、米国国立がん研究所(National Cancer Institute : NCI)のがん情報(*PDQ)の患者さん向け情報を、NCI承認のもと国際医学情報センターの責任で翻訳し提供しております。93項目中、40項目がご覧になれます。
このセクションの要点
- 成人急性骨髄性白血病(AML)とは骨髄中で異常な骨髄芽球(白血球の一種)、赤血球、血小板がつくられるがんの一種です。
- AMLには様々なサブタイプがあります。
- 喫煙、前化学療法、放射線被曝は成人AMLの発生リスクに影響する可能性があります。
- 成人AMLを疑う症状としては発熱、疲労感、易出血性、出血があります。
- 成人AMLを発見し診断するために、血液、骨髄を調べる検査が行われます。
- 諸条件により予後(治癒の可能性)や治療法の選択が変わります。
成人急性骨髄性白血病(AML)とは骨髄中で異常な骨髄芽球(白血球の一種)、赤血球、血小板がつくられるがんの一種です。
成人急性骨髄性白血病(AML)は、血液と骨髄のがんです。このタイプのがんは治療されない場合、通常迅速に増悪します。これは成人における急性白血病の最も一般的なタイプです。AMLはまた急性骨髄芽球性白血病、急性顆粒球性白血病、急性非リンパ性白血病とも呼ばれます。
通常、骨髄内ではやがて成熟した血液細胞となる幹細胞(未成熟細胞)がつくられます。血液幹細胞は骨髄系幹細胞かリンパ球系幹細胞になります。骨髄系幹細胞は以下の3種類の成熟した血液細胞の1つになります:
本要約は成人AMLについて参照しています。その他の白血病の情報については以下のPDQ要約を参照してください:
通常、骨髄内ではやがて成熟した血液細胞となる幹細胞(未成熟細胞)がつくられます。血液幹細胞は骨髄系幹細胞かリンパ球系幹細胞になります。骨髄系幹細胞は以下の3種類の成熟した血液細胞の1つになります:
- 赤血球:体のあらゆる組織に酸素や他の物質を運びます。
- 白血球:感染や疾患と闘います。
- 血小板:血液を凝固させて出血を予防する上で役立ちます。
本要約は成人AMLについて参照しています。その他の白血病の情報については以下のPDQ要約を参照してください:
- 小児急性骨髄性白血病/その他の骨髄性悪性疾患の治療
- 慢性骨髄性白血病の治療
- 成人急性リンパ芽球性白血病の治療
- 小児急性リンパ芽球性白血病の治療
- 慢性リンパ性白血病の治療
- ヘアリー細胞白血病*の治療
AMLには各種のサブタイプがあります。
AMLのサブタイプは診断時にがん細胞がどの程度成熟(発達)しているか、それらが正常細胞からどの程度異なっているかに基づいています。
急性前骨髄球性白血病(APL)はAMLのサブタイプで、2つの遺伝子の一部がくっついた時におこります。APLは通常中年の成人においておこります。APLの徴候は出血と凝血の形成の両方が含まれる可能性があります。
急性前骨髄球性白血病(APL)はAMLのサブタイプで、2つの遺伝子の一部がくっついた時におこります。APLは通常中年の成人においておこります。APLの徴候は出血と凝血の形成の両方が含まれる可能性があります。
喫煙、前化学療法、放射線被曝は成人AMLの発生リスクに影響する可能性があります。
病気を発症する危険を高めるものをリスク因子と呼びます。リスク因子を持っていることはあなたががんにかかるということを意味するのではありませんし、リスク因子を持っていないことはあなたががんにかからないということを意味するものでもありません。それらがリスクであるかもしれないと考える人々は彼らの医師と議論をするべきです。AMLには次のようなリスク因子があります:
- 男性である。
- 特に60歳以降では、喫煙者である。
- 過去に化学療法や放射線療法の治療歴がある。
- 過去に小児急性リンパ芽球性白血病(ALL)に対する治療歴がある。
- 原爆被曝または化学物質ベンゼン曝露の経験がある。
- 骨髄異形成症候群などの血液障害の既往歴がある。
成人AMLを疑う症状としては発熱、疲労感、易出血性、出血があります。
AMLの早期徴候はインフルエンザや他の一般的な風邪により誘発される徴候と似ていることがあります。以下の症状がひとつでもみられた際には医師の診察を勧めます:
- 発熱。
- 息切れ。
- 易出血性または出血。
- 点状出血(出血による皮下の平らで点状のしみ)。
- 脱力感または疲労感。
- 体重減少または食欲不振。
成人AMLを発見し診断するために、血液、骨髄を調べる検査が行われます。
以下の試験や手法が用いられます:
理学的所見および既往歴:
全身を調べて、しこりや何か異常にみえるものなど疾患徴候を含めた一般的健康状態をチェックします。また患者さんのこれまでの生活習慣や過去の疾患および治療の病歴についても調べます。
全血球数算定検査(CBC):
血液サンプルを採取し、下記の項目を調べる手法です:
- 赤血球、白血球および血小板数。
- 赤血球中のヘモグロビン(酸素を運ぶ蛋白質)量。
- サンプルにおける赤血球の構成比率。
血液化学的検査:
身体中の器官、組織によって血液中に放出されるある物質の量を測定するために、血液サンプルを調べる方法です。ある物質の量が異常(正常値よりも高値か低値)である場合、それをつくる器官、組織における疾患の徴候である可能性があります。
末梢血塗抹標本:
芽細胞の存在、白血球の数と種類、血小板数、血球細胞の形の変化について、血液サンプルを調べる手法です。
骨髄吸引・生検:
寛骨または胸骨に中空針を挿入して骨、血液および骨髄組織の小片を摘出します。病理医が骨髄、血液、骨を顕微鏡下で観察し、がんの徴候があるかどうかを調べます。
細胞遺伝学的分析:
染色体に変化があるかどうかをみつけるために血液、骨髄サンプルを顕微鏡下で調べる検査室検査です。
免疫表現型:
細胞表面上の抗原またはマーカーのタイプに基づいて細胞を同定するために用いられる手法です。この手法は免疫系の正常な細胞とがん細胞を比較することでAMLのサブタイプを診断するために用いられます。
逆転写ポリメラーゼ連鎖反応検査(RT-PCR):
組織サンプル中の細胞が、遺伝子の構造か機能におけるある変化を探すために、化学物質を用いて行われる検査室検査です。この検査は急性前骨髄球性白血病(APL)を診断するために行われます。
諸条件により予後(治癒の可能性)や治療法の選択が変わります。
予後(治癒の可能性)と治療法の選択は以下の条件によって異なります:
- 患者さんの年齢。
- AMLのサブタイプ。
- 患者さんが別のがんの治療に対して過去に化学療法を受けているかどうか。
- 骨髄異形成症候群などの血液障害の既往歴があるかどうか。
- がんが中枢神経系まで拡がっているかどうか。
- がんが以前に治療されているか、または再発(再燃)しているかどうか。
このセクションの要点
- 過去に成人急性骨髄性白血病(AML)と診断されたことがある場合、がんが身体の他の部位に拡がっているかどうかを調べます。
- がんが体内に拡がる方法は3通りあります。
- 成人AMLには標準的病期分類はありません。
成人急性骨髄性白血病(AML)と診断されたあと、体の他の部分に拡がっているかどうかを調べる目的で諸検査を行います。
通常、がんの程度や拡がりは病期で説明されます。成人急性骨髄性白血病(AML)では、AMLのサブタイプおよび白血病が血液や骨髄の外側に拡がっているかどうかを、治療計画を立てる上で病期の代わりに用います。白血病が拡がっているかどうかを明らかにするために以下の試験や手法が用いられます。
胸部X線検査:
胸部内の器官と骨のX線像です。X線とは体内を通過して、体内領域の写真をフィルム上に撮影できるエネルギービームの一種です。
腰椎穿刺:
脊柱から脳脊髄液を採取するために用いられる方法です。これは脊柱に針を挿入して行われます。この方法はLPまたは脊椎穿刺とも呼ばれています。
超音波検査:
高エネルギー音波(超音波)を腹部の体内組織または器官に反射させ、そのエコーをつくる方法です。エコーからソノグラフと呼ばれる体内組織の像が撮影されます。画像は後日印刷してみることができます。
がんが体内に拡がる方法は3通りあります。
がん細胞が血液以外に拡がると、固形がんを形成します。この過程は転移と呼ばれています。がん細胞が体内に拡がる方法は3通りあります:
- 血液を透過して、がん細胞が血液を透過して、体内の脳、心臓のような固形組織内に進入し、固形がんを形成します。
- リンパ系を透過して、がん細胞がリンパ系に侵入し、リンパ管を経て体内の他の部分に固形がんを形成します。
- 固形組織を透過して、固形がんを形成したがん細胞が組織の周囲に拡がります。
成人AMLに対する標準的病期分類はありません。
本疾患は未治療、寛解期または再発として分類されます。
未治療の成人AML
未治療の成人AMLでは、疾患は新たに診断されます。発熱、出血または疼痛などの症状を緩和する以外に治療は行われていません。以下の状況が当てはまります:
- 全血球数が異常である。
- 骨髄中の少なくとも20%の細胞が芽球(白血病細胞)である。
- 白血病の症状・徴候がみられる。
寛解期の成人AML
寛解期の成人AMLでは、疾患に対して治療が行われています。以下の状況が当てはまります:
- 全血球数は正常である。
- 骨髄中の5%未満の細胞が芽球(白血病細胞)である。
- 脳、脊髄または体内のいずれの部位にも白血病の症状・徴候が認められない。
再発性成人急性骨髄性白血病
再発性成人急性骨髄性白血病(AML)は治療されたあとに再発(再燃)したがんです。AMLは血液または骨髄に再燃することがあります。
このセクションの要点
- 成人急性骨髄性白血病に対して様々なタイプの治療法があります。
- 成人AMLの治療は通常2段階あります。
- 標準的治療法として以下の4種類が用いられます:
- 化学療法
- 放射線療法
- 幹細胞移植
- 他の薬物療法
- 新しい治療法は現在、臨床試験で検証中です。
- 生物学的療法
- 臨床試験に参加したいと考える患者さんがいるかもしれません。
- がんの治療を始める前、または始めるか、治療を始めた後に患者さんは臨床試験に参加することができます。
- フォローアップ検査が必要になるかもしれません。
成人急性骨髄性白血病に対して様々なタイプの治療法があります。
成人急性骨髄性白血病(AML)患者さんに対して様々なタイプの治療法が適用されます。標準的治療法(現在用いられている治療法)もあれば、臨床試験において検証されているものもあります。治療法についての臨床試験は、現在行われている治療法の改善やがん患者さんの新しい治療法に対する情報を得るために行われるものです。現時点で標準的とされている治療法よりも新しい治療法の方が良いと示された場合、今度は新しい治療法が標準的治療法になる可能性があります。 臨床試験に参加してみてはどうかと考えてみるのもよいでしょう。いくつかの臨床試験は治療を始めていない患者さんにのみ開かれています。
成人AMLの治療は通常2段階あります。
成人AMLの治療は次の2段階で行われます:
寛解導入療法:
これは治療の第1段階で、血液、骨髄中の白血病細胞を殺すために行われます。これにより白血病は寛解期に入ります。
寛解後療法:
これは治療の第2段階で、白血病の寛解中に開始されます。寛解後療法は、活動性ではないが再増殖を開始し、再発を誘発する可能性のある残存する白血病細胞を殺すために行われます。この治療段階は寛解継続療法と呼ばれます。
標準的治療法として以下の4種類が用いられます:
化学療法
化学療法は、薬剤を用いてがん細胞を殺すかまたは細胞分裂を停止させることでがん細胞の増殖を停止させるがん治療のことです。口から服用したり、筋肉や静脈内に注入する化学療法では、薬剤は血流を通って全身のがん細胞に到達することができます(全身化学療法)。脊柱(髄注化学療法)、器官、腹部などの体腔に薬剤を直接注入する化学療法では、薬剤は主にこれらの領域中にあるがん細胞に影響します(局所化学療法)。髄注化学療法は脳や脊髄まで拡がっているか、拡がる可能性のある成人AMLの治療に用いられます。併用化学療法は2種類以上の抗がん剤を用いる治療法です。どの方法の化学療法が用いられるかは、治療されるがんのサブタイプとがんが脳や脊髄まで拡がっているかどうかによって異なります。
放射線療法
放射線療法は高エネルギーX線やその他の種類の放射線を用いてがん細胞を殺すすかまたは成長させないでおくがん治療のことです。放射線療法には2つのタイプがあります。外照射は体外の機械を用いてがんに放射線を照射する治療法です。内照射は放射性物質を密封した針、シーズ、ワイヤ、カテーテルをがんの内部またはその近くに直接留置して、がんに放射線を照射する治療法です。放射線療法の方法はがんの種類や病期によって異なります。
幹細胞移植
幹細胞移植は、化学療法を行った後、がん治療により異常をきたす、または破壊された造血細胞を置き換える方法です。幹細胞(未成熟血液細胞)を患者さんまたはドナーの血液または骨髄から取り出して、冷凍保存します。化学療法終了時に、保存された幹細胞を解凍し、患者さんに再び注入します。再注入されたこれらの幹細胞は身体の血液細胞に成長し(また回復)させます。
他の薬物療法
三酸化砒素とオールトランスレチノイン酸(ATRA)は白血病細胞を殺すか、白血病細胞の分裂を停止するか、または白血病細胞が白血球細胞に成熟するのを助ける抗がん剤です。これらの薬剤は急性前骨髄性白血病と呼ばれるAMLのサブタイプの治療に用いられます。
新しい治療法は現在、臨床試験で検証中です。
このまとめのセクションでは、現在臨床試験を行っている治療法について触れますが、最新の臨床試験をすべて網羅できていない可能性があります。実施されている臨床試験についての情報はインターネットでNCI Web siteにアクセスすれば、入手できます。
生物学的療法
生物学的療法は、がんと闘うために患者さんの免疫系を用いる治療法です。自らの体内でつくられる物質や実験室で作成された物質を用い、患者さん自身の病気に対するもともとの抵抗力を高め、方向づけしたり、回復させたりします。このタイプのがん治療法はバイオセラピー、免疫療法とも呼ばれます。
生物学的療法の一種にモノクローナル抗体療法があります。それは、一種類の免疫系細胞から実験室で作成された物質を用いるがん治療です。これらの抗体はがん細胞上にある物質やがん細胞の増殖を促進する可能性のある正常物質を同定することができます。抗体はこれらの物質に付着してがん細胞を殺すか増殖を阻害あるいは拡散を防ぎます。モノクローナル抗体は注入により投与されます。これらは単独で用いられる他、がん細胞まで薬剤、毒素、または放射性物質を直接運ぶために用いられることもあります。
生物学的療法の一種にモノクローナル抗体療法があります。それは、一種類の免疫系細胞から実験室で作成された物質を用いるがん治療です。これらの抗体はがん細胞上にある物質やがん細胞の増殖を促進する可能性のある正常物質を同定することができます。抗体はこれらの物質に付着してがん細胞を殺すか増殖を阻害あるいは拡散を防ぎます。モノクローナル抗体は注入により投与されます。これらは単独で用いられる他、がん細胞まで薬剤、毒素、または放射性物質を直接運ぶために用いられることもあります。
臨床試験に参加したいと考える患者さんがいるかもしれません。
何人かの患者さんにおいて臨床試験に参加することは最良の治療選択であるかもしれません。臨床試験はがんの研究過程の一つです。臨床試験は新たな治療法が標準的な治療法より安全で有効であるかを見つけ出すために行います。
がんに対する今日の標準的な治療法の多くは早期の臨床試験を基本にしています。臨床試験に参加する患者さんは標準的な治療を受けるか、初めて新しい治療を受けることになるかもしれません。
また、臨床試験に参加する患者さんは未来のがん治療法の改良を助けます。新しい治療法の臨床試験が有効性を示さなくても、しばしば重要な疑問の答えとなり、研究が前進するのを助けます。
がんに対する今日の標準的な治療法の多くは早期の臨床試験を基本にしています。臨床試験に参加する患者さんは標準的な治療を受けるか、初めて新しい治療を受けることになるかもしれません。
また、臨床試験に参加する患者さんは未来のがん治療法の改良を助けます。新しい治療法の臨床試験が有効性を示さなくても、しばしば重要な疑問の答えとなり、研究が前進するのを助けます。
がんの治療を始める前、または始めるか、治療を始めた後に患者さんは臨床試験に参加することができます。
いくつかの臨床試験はまだ治療を受けていない患者さんを含んでいます。他の試験はがんが回復していない患者さんに対する治療を評価します。がんが再発する(再起する)のを止めるか、がん治療の副作用を軽減する新しい方法を評価する臨床試験もあります。
臨床試験は国の多くの地域で行われています。治療法の項での現在の治療法の臨床試験へのリンクを参照してください。NCIの臨床試験データベースから取り出してきます。
臨床試験は国の多くの地域で行われています。治療法の項での現在の治療法の臨床試験へのリンクを参照してください。NCIの臨床試験データベースから取り出してきます。
フォローアップ検査が必要になるかもしれません。
がんを診断するために行われた、あるいはがんの病期をみつけるために行われた検査が繰り返されるかもしれません。いくつかの検査は治療がどれぐらいよく効いているかをみるために行われるでしょう。治療を続ける、変更するか止めるかどうかの判断がこれらの検査結果を基に行われるかもしれません。これらはときどき再病期診断と呼ばれます。
いくつかの検査は治療が終わった後に時々継続して行われるでしょう。これらの検査結果は状態が変化したかどうか、またはがんが再発(再起)したかを示すことができます。これらの検査は時々、フォローアップ検査か定期検査と呼ばれます。
いくつかの検査は治療が終わった後に時々継続して行われるでしょう。これらの検査結果は状態が変化したかどうか、またはがんが再発(再起)したかを示すことができます。これらの検査は時々、フォローアップ検査か定期検査と呼ばれます。
現在行われている臨床試験のリストへのリンクはそれぞれの治療の項目に含まれています。いくつかのがんのタイプや病期に対しては、試験がないかもしれません。リストに載っていない臨床試験をあなたの主治医とチェックすることは、あなたにとって正しいことかもしれません。
未治療の成人骨髄性白血病
寛解導入段階中における未治療成人骨髄性白血病(AML)の標準的治療法はAMLのサブタイプによって異なります。次のようなものがあります:
- 併用化学療法。
- 大量併用化学療法。
- 低用量化学療法。
- 髄注化学療法。
- 急性前骨髄球性白血病(APL)の治療に対するオールトランスレチノイン酸(ATRA)+化学療法。
寛解期の成人急性骨髄性白血病
寛解期における成人AMLの標準的治療法はAMLのサブタイプによって異なります。次のようなものがあります:
現在、米国で寛解期の成人急性骨髄性白血病の患者さんを受け入れている臨床試験があるかどうかをNCIのPDQ Cancer Clinical Trials Registryから確認してください。
- 併用化学療法。
- 放射線療法併用・非併用下での大量化学療法と患者さん自身の幹細胞を用いた幹細胞移植。
- 大量化学療法とドナー幹細胞を用いた幹細胞移植。
現在、米国で寛解期の成人急性骨髄性白血病の患者さんを受け入れている臨床試験があるかどうかをNCIのPDQ Cancer Clinical Trials Registryから確認してください。
再発性成人急性骨髄性白血病
再発性成人AMLの標準的治療法はありません。治療はAMLのサブタイプによって異なります。次のようなものがあります:
- 併用化学療法。
- モノクローナル抗体を用いた生物学的療法。
- 幹細胞移植。
- 三酸化砒素療法。
(2008年08月更新)
※このがん情報は米国国立がん研究所で作成されていますので、日本の状況と多少異なる点もあります。それらについては医師にご相談下さい。
※このサービスは米国国立がん研究所(NCI、http://www.cancer.gov/)のがん情報の一部をNCIの承認の元に(財)国際医学情報センターの責任で翻訳、提供しています。
※無断転載禁ず。

