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4.進行度(stage)
進行度については日本では大腸がん取扱い規約に従って分類されます。0, I, II,
IIIa, IIIb, IV期の順で進行した状況となります。 0期はごく早期のがん(粘膜内がん)です。I期はリンパ節に転移がなく腸管壁への浸潤も固有筋層(腸管壁内)にとどまる状態です。
II期はリンパ節に転移がないが腸管壁への浸潤が深い(固有筋層を貫く)状態です。さらにリンパ節転移がある場合III期となりますが,腸管のがんに近い(1群)リンパ節に転移している場合IIIa期で,やや距離的に離れた(2群3群)リンパ節に転移している場合IIIb期となり進行していることになります。周囲臓器に浸潤している場合もIIIa期となります。さらに肝や肺などの血行性転移やリンパ節転移も4群とされる遠隔のリンパ節に転移している場合(残念ながら初回に大腸がんと診断されたとき約20%の方がこの進行度となっています),IV期となり手術によって腫瘍を完全摘出することがほぼ不可能とされ治癒が望めない進行度となります。
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