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初診に適した科
[泌尿器科]
にょうかんしゅよう
尿管腫瘍
どんな病気か
尿管は、膀胱・腎盂(じんう)とともに移行上皮でおおわれています。このため、尿管には移行上皮がんが発生します。一部、扁平上皮がんや腺がんもみられます。尿管腫瘍は通常、ほとんどががんであるため、尿管がんとして扱われます。また、腎盂腫瘍(がん)と尿管腫瘍(がん)はひとつの疾患群として、腎盂尿管腫瘍(がん)として取り扱われます。 確定したものはありませんが、膀胱がんと同様に喫煙や有機溶剤・化学薬品などの長期曝露(ばくろ)との関連が指摘されています。 肉眼的血尿(目で見てわかる血尿)が多く、尿路閉塞を起こすと水腎・水尿管症が生じ、軽度の腰背部・側腹部鈍痛が現れます。 尿検査、尿細胞診を行います。静脈性腎盂造影では、尿管の陰影欠損、水腎(すいじん)・水尿管症(すいにょうかんしょう)を示します。CTやMRI検査も診断に有用です。 転移がない場合は、腎および尿管すべて(尿管口までを含めて)を摘出する腎尿管全摘除術を行います。悪性度が低く表在性の尿管がんに対しては、尿管鏡による切除も試みられています。転移はリンパ節・肺・肝・骨などに認めます。 (執筆者:坂本善郎)
※初診に適した科を掲載しています。なお病院・診療所によって診療科目の区分は異なりますので、受診の際はよくご確認ください。
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11月20日 更新
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