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がん(悪性新生物)とは

子宮頸がん@−原因・症状
子宮頸がんとは
子宮頸部とは、子宮から細長く伸びて膣に向かっている部分のことです。日本人の子宮がんのうち6割が子宮頸部に発生する子宮頸がんといわれています。

子宮体がんや卵巣がんで死亡する女性より、子宮頸がんで死亡する女性の方が多かったため、定期検診が普及しました。それにより早期検診が可能となり、子宮頸がんの死亡率は年々低下しています。定期検診により、早期に、又は前がん状態で発見できるので、子宮頸がんの場合、定期検診がとても重要な診断法なのです。

子宮がんは治癒率の高いがんで、進行0期であればほぼ100%治ります。しかし、がんが進行すれば治癒率は低くなります。

−子宮がんの発生部位−
子宮がんの発生部位 子宮頸部 子宮体部
原因
子宮頸がんの大きな原因のひとつに、イボウイルスの一種であるHPV(ヒトパピローマウイルス)による感染が挙げられます。そこで最近は子宮頸部の細胞を採取して遺伝子診断を行ってウイルス感染の有無を調べる試みが始まっています。早婚多産若い頃から多数の男性と性交渉を持つこと喫煙不潔な性生活などにより、HPVに感染する率が高くなります。
ただし、HPVが好んで感染する部位は子宮頸部なので性行為以外での感染は少ないといえます。

その他、以下のような点に注意が必要です。
  • 家族に子宮頸がんにかかった人がいる
    がんが発生する可能性が高くなりますので、必ず定期検診を受けましょう。
  • 妊娠中はHPVに感染しやすい傾向がある。
  • 20〜40歳の女性にもっとも多く発生する
    70歳代にも多いので注意が必要です。
症状
早期の子宮頸がんは、進行が遅く、自覚症状もほとんどありませんから、定期検診で見つけることが重要となります。

進行すると以下のような症状が見られます。
  • 性交時の出血
  • 不正性器出血
  • おりものの増加
  • 血性おりもの
  • 排泄障害(頻尿、排尿排泄の困難)
  • 下腹部や腰の痛み

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