| 1.どんな病気? | |
| 子宮がんには子宮頚がんと子宮体がんとの2つの種類があり、まったく異なる性質を持っています。
子宮頚がんは子宮がん全体の80〜90%を占め、子宮の膣に近い部分(子宮頚部)に発生します。子宮頚がんの症状は、おりものの異常や不正出血、性交時出血などありますが、がんが上皮内にとどまっている初期の頃は、無症状であることが多い病気です。最近では20歳代でかかる人も増えていますが、30歳代で増え始め、40〜50歳代に最も多くなるがんです。 子宮体がんは、子宮の奥の子宮体部の内側を覆っている子宮内膜の粘膜に発生し、進行すると子宮の筋層や頚部などに広がっていきます。閉経後の50歳代に最も多く発生します。 |
| 2.どうしてなるの? | |
| 子宮頚がんは、性感染症の原因ウイルスが関係していると考えられていますが、はっきりわかっていません。
しかし、(1)早婚や、かなり若い時期からセックスを始めた (2)セックスの相手が多数 (3)夫またはセックスパートナーが、多数の相手と性交渉を持っている
(4)早産・多産などの人はそうでない人よりリスクが高い、などが統計的にわかっています。 子宮体がんは、発生や進行に女性ホルモンのエストロゲン(卵胞ホルモン)が影響を与えていると考えられています。このため(1)子どもがいないか少ない(2)不妊(3)卵巣機能不全(4)肥満(5)高コレステロール血症、などの人はエストロゲンが子宮内膜に働いている時間が長くなるため、子宮体がんのリスクを高めると考えられています。 |
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| 3.生活習慣改善アドバイス | ||||||||||||||||||
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| 4.早期発見が鍵です! | |
| 子宮頚がんも体がんも初期には無症状である場合が多いので、早期発見のためには定期的な健診を受けることが最も大切です。特に子宮頚がんは、早期に発見して治療すれば、ほぼ100%治るがんです。 また、普段から自分のからだの健康状態に気をつけ、おりものの異常や不正出血、性交時出血、下腹部痛などいつもと違う兆候があったら、ためらわず産婦人科を受診することも重要です。 |